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6.62021
アイガモロボット
6月5日、午前中に「高尾の天狗」の酒米を植えました
午後、有機米デザインの方がいらして、アイガモロボットを始動!!
ここで疑問が
田んぼに放したアイガモは、田んぼの雑草を食べて稲の間の除草に活躍してくれます
アイガモロボットが田んぼに入って、草も食べそうもないし、何故?草が生えないのか??
答えは、ロボットがスクリューを回して田んぼを移動する事で、田んぼの水が濁り、濁った水では草が生えないそうです
そして、ロボットが移動した後は、ロボットの通過で曲がった稲がちゃんと起き上がるのだそうです
山形などではかなり稼働しているそうで、稲を植えてから約一ヶ月アイガモロボットが活躍し、その後は成長した稲の間には草が生えにくいため除草の労力がかなり軽減するのだそうです
除草は大変なので、とても助かります
アイガモロボットは衛星からの信号をキャッチして稼働するため、田んぼで待機してから始動するまでにかなり時間がかかり(1時間半ほど)、まだかまだかと、動くのを期待した子供たち、途中で散策に行ったり、ジャガイモを掘ったり(大人も待ちくたびれて、笑い)
田んぼの水が少し浅く、移動に苦労していたアイガモロボットですが、座礁しては自分で方向を変えて頑張っています
今年一ヶ月、試験的に使用することになりました