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土づくり
石川農園では地域循環型の農業を目指しています。
石川農園では、花、野菜などのポット用土、シクラメンなどの鉢用土、田んぼ、畑に腐葉土、馬糞、稲からとれる藁、籾殻などの有機物をそれぞれ用いて農産物を育てています。
地域循環型の農業を目指し、腐葉土は、近くの山から一ヶ月をかけて落ち葉を掃き、一年間寝かせて作っています。
馬糞は、地域の乗馬倶楽部で出るものを半年間寝かせて堆肥にし、藁や籾殻は、自分たちが育てた稲からのものを使用しています。
田園環境を守りながら、果物(パッションフルーツ、ヤマブドウ)、鉢物(シクラメン)、花苗や野菜苗を栽培し、米を作っています。
土づくりの流れ
土づくりは、高品質の(酸性)赤土を探し、たい肥(馬糞)を混ぜます。
腐葉土となる葉は年に一度(1月下旬~3月上旬)近隣の山に入り、落ち葉を掃いて、集めます。
その葉っぱを1年間熟成し、熟成したものは新たな土(腐葉土)として生まれ変わるのです。
▲今年の掃いた落ち葉です